二葉の工事

測量の重要性

工事を行う際は設計が必要になりますが、設計図は「測量図」に基づいて書かれます。つまり測量結果に基づく測量図は、土木工事や建築工事の出発点といっても過言ではありません。

そもそも測量とは、空間を三次元的に把握するための測定技術や作業を指します。「せっかく建てた家やブロック積みが、微妙に傾いている」ということのないよう、正確に工事を進めるためには、土地そのものの形状を把握することが必要なのです。

P2データコレクタアップ

弊社では複数の社員が測量士の国家資格を保有しており、国土交通省の測量業者登録も受けています。さらに2021年、新たに測量後のデータ処理を飛躍的に早くする「データコレクタSHC500」という装置を導入しました。

これにより測量後の工程が減り、正確さを保ちながらさらに迅速なご対応が可能となりました。

ご対応工事一覧

東広島市豊栄町にあるまごころ施工の土木工事・株式会社二葉(ふたば)は、基礎工事や造成工事といった土木工事をはじめ、幅広い工事にご対応しています。

災害対策

災害時に備えて、強度が心配な崖や斜面の土留め用に、鉄筋コンクリートやコンクリートブロック積みなどの擁壁(ようへき)工事を行います。

斜面には建物の荷重や地震の力、土の中に溜まった雨水の水圧などさまざまな荷重がかかるので、それまで長年崩れていなくても油断できません。現地を確認して工事の必要性についてのアドバイスもいたしますので、まずはご相談ください。

2.災害対策
舗装工事コンクリート

舗装工事

舗装工事とは、道路や駐車場などの地盤面にアスファルトやコンクリート、ブロックなどを敷き詰める工事です。強度が高まり雨や雪でぬかるみにくくなったり、景観を美しく保てたりします。

弊社では現地の状況やその土地の使い方、ご予算などに応じて舗装の材質や工法をお選びいたします。

基礎工事

基礎とは建物と地面のつなぎ目となる土台で、建物の強さを決めるとても重要な部分です。

まず地盤を調査し、軟弱地盤であれば杭を打つなどして地盤を改良。十分な強度が確保できれば、地盤の状態に適した基礎(杭基礎、ベタ基礎、布基礎など)を敷設します。

基礎工事
造成工事

造成工事

造成工事とは、建物を建築する前に宅地を整える工事です。そのままでは使いにくい形状の土地に切土や盛り土、転圧をして、建築に適した形状にします。住宅の建築予定地なら、給水管の敷設や側溝、集水ますの設置も含みご対応いたします。

墓石を設置する前の墓地の整地などもお任せください。

解体工事

新しい建物に建て替えたり、空き家の敷地を更地にしたりするための家屋の解体工事です。経験豊富な弊社では、自治体への届け出や浄化槽・不用品処分など、各種処理についてのアドバイスも可能です。ご近所への事前のごあいさつもお任せください。

解体工事

なお、東広島市では、所定の条件を満たすと解体工事費用の3分の1(上限50万円)が補助される「東広島市空家対策事業費補助金」の制度が用意されています。当てはまる方は、申請を検討してみてはいかがでしょうか。

排水設備

排水設備を土の中に埋設する土木工事です。公共の下水道がある地区では下水管の接続工事をします。周囲の状況を調査し、スムーズに排水が流れるよう傾斜角などを計算して設計・施工します。

管工事

排水に限らず、冷暖房設備や給湯設備、給水、ボイラー設備などの配管工事にもご対応しております。一般の家庭で、下水を処理して清浄な状態にして流す「合併浄化槽」を設置する場合の工事も管工事にあたります。

その他

石工事や鋼構造物工事、しゅんせつ工事(河川等の土砂を取り除く工事)、測量、各種重機作業などにもご対応しています。